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【南米周遊】マチュピチュとウユニ塩湖の回り方!周遊ルートについて

こんにちは!

来週から中南米周遊旅行+ちょこっとアジアへ出発します♪
約1ヶ月の旅になるのですが、今回の旅で一番楽しみにしてるのが、

マチュピチュ&ウユニ塩湖

死ぬまでに一度は行きたい場所として有名ですが、ついに今回行くことになりました!!

しかも!

女子ひとり旅♪

マチュピチュやウユニ塩湖は、今までの旅行のように気軽に行けない場所。
実際に行くまでの間に色々準備してきたわけですが、普通の旅行とは違い、特殊な装備や準備が必要な場所だな〜と感じたので
私が実際に出発するまでに準備してきたことや必要な手配等についてもしっかりとまとめていきます♪

マチュピチュ&ウユニ塩湖に行くために絶対にやらなきゃならないこと

私の周りは旅好きが多く、中南米を周遊するにあたり、いろんなバックパッカー友達に情報を聞いて回ってたんですが、その中で得られた一番重要なこと。

それは

黄熱病の予防接種は必須

ということです。

黄熱病の予防摂取については、友人たちの中でも「やらなかった」という人が大半だったのですが、よくよく調べてみたところ、実は2018年10月以降から
ボリビアに入国する際にイエローカードの提示を求められる」ようになったそうです。

厳密にいうと、「黄熱病に感染するリスクがある国からの入国」の場合に提示を求められる、のだそうです。

じゃあ日本から直行でボリビアに行くならしなくていいんじゃん?

と思う方もいると思うのですが、ウユニ塩湖があるボリビアだけ回る人ってそんなに多くないですよね。
だいたいはマチュピチュとセットか、近隣の南米も回るはずです。

ということで横浜検疫所に確認してみたところ

ペルー(マチュピチュ)→ボリビア(ウユニ塩湖)のルートだとイエローカードが必要で、
その逆だと必要ない、とお返事をいただきました。

ペルーではイエローカードの提示は求められないので、ボリビアからペルーに入るルートであれば、提出は不要です。

ですが、ペルーもボリビアも「黄熱病に感染するリスクがある国」なので、やっておいて損はないだろう、と思い、後日黄熱病の予防摂取を受けました!

日本で受けると黄熱病の予防接種は17,680円でした。
なかなかなお値段です。。。

ちなみに、バンコクにあるスネークファームというところでは、この金額の3分の1くらいで黄熱病の予防接種ができるので、世界一周に行くバックパッカーたちは、まずタイから入って、みんな予防接種をここで受けていくようです。

「タイ スネークファーム 予防接種」などと検索すれば、たくさん記事が出てきますので、詳細はそちらをのぞいてみてください。

Megumi
Megumi
ちなみに私もこの3月に他の予防接種を受けにスネークファームに行ってくるよ♪



マチュピチュとウユニ塩湖、どっちを先に行くか!?〜ルート決め

さて、イエローカードが必要な条件を知った上で、私はペルーから入って陸路で国境を超えボリビアに行くことにしました!

その理由の大きなポイントが

高山病を避けるため

です。

ボリビアの首都ラパスやウユニ塩湖は、標高3500m超え。

Megumi
Megumi
え、それって富士山の頂上に行くのと一緒じゃない?

ですので、日本からいきなりこの標高に来たら間違いなく高山病になります。

その一方でペルーから入る場合、だいたいの国際線はリマに到着します。
リマは海沿いの町なので標高というか海抜150mくらいです。
そして、そこからマチュピチュの入り口となるクスコへ行くのですが、クスコの標高が約3400m。

ここで!高山病を避けるポイント!!

Megumi
Megumi
クスコに到着したらクスコに滞在せず、そのまま一気にマチュピチュまで行くよ♪

マチュピチュは実はクスコよりも全然標高が低くて2430mなんです。
なのでクスコについたらマチュピチュまで一気に下がると、体も楽なんです。

この情報は私が今回現地でお世話になるコーディネーターさんから提案いただいたお話なんですが、
マチュピチュがクスコより全然低いこと知らなかったので、めっちゃ目から鱗でした!!

ということで私は

リマからペルーに入り、リマで1泊
↓↓
翌日の午前中クスコに飛んでマチュピチュの町まで移動
↓↓
マチュピチュ観光で体を高所にならしながら、クスコやチチカカ湖を観光し、ボリビアに入国

というルートにしました。

いろんな方のブログを読んでも、多くの人がかなりの確率で高山病になっているみたいなので、
限られた時間の中で楽しく旅をするにも、高山病対策はしっかりとしたいですね!

Megumi
Megumi
あとは高山病の薬なども事前に準備しておくとGood!

ということで、これからマチュピチュやウユニ塩湖に行く方はルート決めの参考にしてみてください。
道中の移動手段や宿泊先については、実際に旅に出てから、またブログ書いていこうと思うので楽しみにしててくれると嬉しいです♪

今回の旅のテーマ〜マイペースに安全第一〜

今回は、同行者が誰もいない女子ひとり旅!
女性のパックパッカーが増えている昨今でも、やはり安全面や快適さは重視したい。
さらに、

Megumi
Megumi
トラベルフォトグラファーとして、じっくり写真を撮りながら、マイペースに景色を堪能したい。

ということで今回ペルー滞在1週間については、プライベートツアーで回ることにしました♪

しかも!
行きたい場所もやりたいことも、全て私の要望を取り入れて作った完全オーダーメイドツアー

私が海外旅行をする際に情報収拾でよく利用する「ロコタビ」というサイトがあるのですが、
そこで、クスコで小さな旅行会社を運営する丸石さん、という方と出会い、
彼にペルーでやりたいことを全てお伝えしたら、必ず抑えたい名所はもちろん、私が知らなかったペルーの見どころをたくさん提案してくれて完全なプライベートツアーを提供してくれました♪

プライベートツアーってなんか高そう、と思ってたけど、
丸石さんに相談したら、当初予約しようとしていた行き先が固定されてるプライベートツアーよりも
たくさん観光できて、安心安全と快適も得られて、お値段も抑えることができました!

提案してくれたプランが素敵すぎて、今からとっても楽しみです♡

丸石さんが運営するクスコの旅行会社はイジャパツアーという会社です。
HPも問い合わせも日本語対応なので、これからペルー&ボリビア旅行を考えている人は一度相談してみるといいかもしれません。
ツアーを組んでもらうだけじゃなく、スポット観光だけでももちろん喜んで相談に乗ってくれますよ!

快適で安心安全な旅をコスパよくプランニングしたい女子には、専用車で移動できるプライベートツアーは本当にオススメ!
イジャパツアーでプランニングしてくれたツアーが実際にどのようなものだったのかも、これからブログにアップしていきますね♪

ということで

女ひとり旅!マチュピチュ&ウユニ塩湖【準備編】

は、次回はマチュピチュやウユニ塩湖観光に必要な持ち物について書いていきたいと思います♡

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  1. […] 今日は前回のブログに続き、マチュピチュ&ウユニ塩湖旅への出発にあたり必要な準備としての『持ち物』について書いていくよ! (前回のブログは「ルート決め」について書いてます→こちらをチェック) […]

  2. […] さて、クスコに到着したらそのまま一気にマチュピチュまでにいきます。 なんでかというと高山病をさけるため。 クスコは標高3400m、一方でマチュピチュは2400mくらいなので、日本からダイレクトにペルーに来た人はクスコにとどまらず、マチュピチュまで一気に高度をおとしましょう。 (詳しくはこちらの記事をご覧ください。) […]

【南米女子ひとり旅〜ペルー編〜】モライ遺跡とマラスの塩田〜マチュピチュまでの道のり | 秘境トラベラーMegumi へ返信する コメントをキャンセル

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