Japan

withコロナ時代の新しい旅のカタチ「マイクロツーリズム」

2020年人々の生活をガラッと変えた出来事、コロナウィルスの蔓延。
世界的脅威とされたこの未知のウィルスについて、様々な情報が明らかになっているなかで、これからの時代で求められているのは「withコロナ」。

新しいこのウィルスとともに、「どのように人間が共存していくのか」というのが重要視されている中、大打撃を受けている旅行・観光業について、関係者である私も、これからのwithコロナ時代の新しい旅のカタチについて思ったことを書いてみます♪

ここ数ヶ月、なかなか旅の発信をすることについて、後ろめたさというか、気がのらなかった部分があり、ブログの更新がだいぶ途絶えていましたが、私のミッションは旅の素晴らしさを伝えることであることに変わりはなかったので、改めて旅の発信をしていこうと思います!

新しい旅のカタチ「マイクロツーリズム」

このコロナ渦の中で、私の中で今ヒットしている旅は「マイクロツーリズム」。

マイクロツーリズムとは?

 

自宅から1時間から2時間圏内の地元または近隣への宿泊観光や日帰り観光を指す。
(Wikipediaより引用)

 

主に自家用車で移動できる範囲で、居住圏がある県内や、隣接する近くの観光地をめぐる旅のスタイルを指すのですが、コロナで大打撃を受けた観光産業が生き残っていくための方法として、大手リゾートホテルグループの星野リゾート代表、星野佳路さんが提唱している新しい旅のカタチです。

3密を回避しながら自然を満喫できるキャンプが見直されている!

このマイクロツーリズムの概念の中でも今一番注目を集めているのがキャンプ。
キャンプと言ってもみんなでワイワイ、というよりは家族や大切な仲間といく小グループでのキャンプが今新しい旅のカタチとして見直されています。

人混みを避け、自然が豊かな場所で、のんびり過ごせるということで、若いカップルからファミリー層までじわじわと人気を集めているのですが、私も先日家族でキャンプに行ってきました♪

田舎っ子の私も昔は家族とよくキャンプに行っていたのを思い出し、元々都会や人混みが嫌いな性分もあり、改めてキャンプの良さを体感!!
今回は山梨にある「森と湖の楽園」という、タレントで冒険家の清水国明さんがオーナーのキャンプ場に行ってきました。

キャンプと言っても、テントなどの道具は持ってない全くの初心者なので、今回はテントサイトではなくキャビンサイトでコテージ泊のプランで滞在。
コンテナタイプのコテージには、シャワーやトイレが完備され、タオルや洗面用具などのアメニティもついており、BBQセットも含まれているので、キャンプ初心者にはバッチリな施設!

BBQの食材は自宅から下準備した好きな食材を持ち込み、キャンプ場に来る途中にあるワイナリーで買ったワインとともに、森の中でマイナスイオンを浴びながら、自分たちだけの特別な空間で食事を楽しめるのは最高でした!



オススメのキャンプ場の探し方

新しい旅のカタチとして見直されているキャンプですが、コロナ対策を考えると、宿泊するキャンプ場の選び方もポイントがあります。

人気のキャンプ場を避けたり、人数制限をしているキャンプ場を選ぶ

いくらオープンエアーで過ごせると言っても、人が殺到するようなキャンプ場では意味がないです。
実際にキャンプ場でクラスターが発生している事例もあるので、キャンプ場として人気が高いところはさけるか、キャンプ場でも人数制限をちゃんと行っているところもあるので、そのようなところを選びましょう。
コテージに泊まる際も、清掃などがしっかりされているところを選ぶことをオススメします。

キャンプ場として管理されてない場所でキャンプする場合には安全面に自己責任を持つ

キャンプと言えば、豊かな自然!
ベテランキャンパーたちは、山奥の川沿いやトレッキングで自分が気に入ったところにテントをはり、宿泊する方もいます。

ただし、これはキャンプの知識がない初心者キャンパーにはオススメしません。
急な川の増水での水難事故や、野生動物からの被害など、毎年それなりの数の報告があるので、キャンプ場として整備されてないところでキャンプをする場合は慣れた人といくようにしましょう。

キャンプ場探しにオススメのサイト

今回私が宿泊したキャンプ場ほか、キャンプ場探しに利用したサイトはこちら

全国のキャンプ場が口コミ付きで見れるので便利です。

新しい旅のカタチ「マイクロツーリズム」でマナーを守って経済を回そう

ということで私が最近注目している新しい旅のカタチ「マイクロツーリズム」でオススメしたい旅のスタイルについて書いてきました。

マイクロツーリズムは、今までなかなか日の目をみなかった場所などが再度注目されるきっかけにもなったり、近場で行けるということでリピートも見込めたりするメリットもあり、旅行・観光業が生き残るための方法です。
もちろん海外旅行にいけなくなったことは悲しいですが、日本にもたくさん素晴らしい景色はあるし、
やみくもに遠出や外出をするのではなく、3密を避け、マナーを守りながら経済を回すことができる旅なら、私は積極的に楽しみたいです♡

皆さんが見つけた、このwithコロナ時代での新しい旅のカタチも、何かありましたらぜひ教えてくださいね!

久々のブログ更新となりましたが、これからまたちょっとづつブログも更新していきたいと思います♪

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