今回はアメリカロサンゼルス滞在記！
ロサンゼルス後半はレンタカーを借りてロサンゼルス市内から飛び出し、オレンジカウンティ方面へ行ってきました。
その際に、ドライブでしか行けない砂漠地帯の２大スポットめぐりをしてきたのですが、その場所がとっても良すぎました！
車が運転できれば、ロサンゼルス市内からも簡単に行ける場所なので、ぜひチェックしてみてください♪
ロサンゼルスでレンタカーを借りるならどこがいい？
まずはレンタカーについて。
今回私たちはHertz（ハーツ）レンタカーを利用しました！
おすすめ理由は、下記の3つ。
- 日本の免許証があれば借りれる
- どこにでも店舗があるので、行きと帰りが別の店舗でも返却ができる
- 海外レンタカー最大手なので安心安全なサービス
まず何と言っても日本の免許証だけで借りれるところは便利！
実は、当初私たちはレンタカーを借りる予定がなくロサンゼルス入りし、オレンジカウンティまでは公共交通機関で行ったり、都心部から離れたところはツアーなどで回ろうと思っていたのですが、、、
ロサンゼルス前半の旅で、LAがあまりにも広いことを痛感し、レンタカーあったほうが絶対いいよね、ってことになったので、急遽レンタカーを手配したんです。
通常海外でレンタカーを借りるには国際免許証がないといけないのですが、主人の国際免許はすでに期限切れ。
どうしようかとなった時に調べていたら、Hertzには
運転免許証翻訳サービス
と言うものがあり、
オンライン上で、即時に、無料で、日本の運転免許証を翻訳してくれるので、それがあれば、すぐにレンタルできるんです！
※サービスの詳細についてはこちら。
と言うことで、私たちみたいに急なレンタカー手配でも日本の免許証とパスポートの原本を持っていれば、スマホなどのネットから翻訳を申請して、レンタカーを手配できます！
あとは日本語サイトもあるので、公式HPから予約をするだけ。
当日店舗に行ってからのレンタカーの説明はもちろん英語でしたが、基本的なところは変わらないので、運転慣れている人なら、だいたいわかるかと思います。
わからない方はGoogle翻訳というアプリをダウンロードして、やり取りしましょう。
※ちなみに日本でも車の運転に慣れてない方は、いきなりの左ハンドル右車線でロサンゼルスを運転するのは大変だと思うので、レンタカーでの移動はそもそもおすすめしません。
（田舎は一本道なので大丈夫ですが、LA市内は渋滞も多いので危ないです。）
ということで！
ロサンゼルス郊外、オレンジカウンティおよび砂漠地帯へのドライブにレッツゴー！
※運転は旦那がします（笑）
Instagramで人気の映えスポット〜サルベーションマウンテン〜
ロサンゼルス旅行で行きたい場所、ということで人気急上昇中のサルベーションマウンテン。
通常ツアーなどで行く方が多いかと思うのですが、レンタカー借りれる方は自分たちで行ってみるのもありです。
意外と簡単にいけます。
ロサンゼルス市内からサルベーションマウンテンへ
ロサンゼルス市内からサルベーションマウンテンまでは、フリーウェイを利用し、通常ノンストップだと片道3時間弱。
私たちはナビがついてない車だったので、スマホのGoogle Mapを利用しドライブしました。
朝早く出たので、休憩兼ねてIN-N-OUTバーガーで腹ごなし。
トータル4時間弱かかりました。
時間はかかるけど、ルートは簡単なので、迷うことはないかと思います。
Googleさんのナビ通りにフリーウェイを南下していくと、どんどん砂漠地帯に突入していき、突如現れるのが、↑の看板。まぁ、目立ちますね（笑）
ということで、早速中へ。
この日はお天気もとってもよくて、青空にカラフルなサルベーションマウンテンがめっちゃ映えてました♪
サルベーションマウンテンは、芸術家レオナードナイトさんが30年かけて作り上げたアート作品！
30年の年月をかけ、何もなかった砂漠にご自身で水や砂を運んで創造したというのだから驚きです。
2002年にはアメリカの国家的財産にも認定されてます♪
入場料は基本無料ですが気持ち程度のチップは専用BOXに入れましょう。
ボランティアの方々の協力のもと、ご本人が亡くなられた後も大切に維持されてるとのことですが、この日もペンキの塗り直し作業をしてました。
『神は愛である』というテーマのように、みているこっちもハッピーになれる作品で、予想以上に感動しました！
サルベーションマウンテンは西向きに作られているので、逆光になってしまう午前中よりも、午後から行くことをおすすめします。
サルベーションマウンテン
奇妙な形の木々たち！〜ジョシュアツリー国立公園〜
さて、サルベーションマウンテンに行くついでに行って欲しい、場所がもう一つ！
ジョシュアツリー国立公園です。
全く知らなかった観光スポットなのですが、LAに住む親戚の子が
「めっちゃいいからぜひ行ってきて！LAで一番好きな場所！」
とゴリ押しされたので、行ってみたのですが、、、
めっちゃよかった！良すぎて感動した！
ので、その様子もまとめていきたいと思います。
ジョシュアツリー国立公園までの行き方
サルベーションマウンテンより手前にあって、LA市内から直だと2時間半。
私たちはサルベーションマウンテンに行った後に向かったので、そこまでは2時間弱くらいかかり、ちょうど夕暮れの時間に訪れました。
私たちはジョシュアツリーの北側の入り口にあるビジターセンターから入りました。
入園料は、車一台３０ドルです。（一度の入場料の支払いで連続する７日間有効）
ちなみにビジターセンターは17:00終了なので、それまでには入園しましょう。
奇妙な形をしたジョシュアツリー
入園料を支払い中へ入るとそこは異世界。
なんとも珍しい形をした木（ジョシュアツリー）がいたるところに映えていて、日本ではなかなかみられない景色が広がってます。
ちょうどこの日は満月だったのですが、日の暮れとともに東から登ってきた月と、赤紫に染まった空、ジョシュアツリーのシルエットが、なんとも妖艶かつ幻想的で、主人と二人でずーっと「綺麗だね〜」って感動しっぱなしでした！
木だけじゃなく岩岩も、まさしく奇岩という言葉がぴったりな佇まいで、とにかく圧巻でした。
そして一番感動したのが星も綺麗！
満月の影響で空が明るく星が見えずらい日ではあったけど、それでもキラキラ輝く星空で、新月の時は天の川とかもしっかり見えるんじゃないかな〜と思います。
ということで、見ずらいかもですが、360度カメラで撮影してみました↓
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
ジョシュアツリー国立公園は丸一日楽しめる！
見所がいっぱいのジョシュアツリー国立公園。
今回は1日でサルベーションマウンテンとジョシュアツリーを回ったのですが、はっきり行って、ジョシュアツリーは全然時間が足りなかったです!
なぜならめっちゃ広い！
アメリカの国立公園ってどこもそうなのですが、本当に広いんですよね。
ジョシュアツリーも北入口から入ってぐるっとみて回るには最低3~4時間くらいかかるそうです。
（なのでサルベーションマウンテンと同日に回る方は、まずジョシュアツリーから入り、公園南から抜けてサルベーションマウンテンに午後行った方がルート的に良いです。）
また、日帰りで行くなら昼間から行ってサンセットタイムには公園を出れるようにした方が◎
なぜなら、日が暮れると園内は本当に真っ暗で、道が怖いから（笑）
時間に余裕がある人は、公園内にキャンプサイトもあるので、１泊して登山などを楽しむのもおすすめな過ごし方です。
私も次は宿泊がてら来たいな〜って思ってます♪
とにかく大自然の不思議な景色に圧倒されっぱなしなジョシュアツリー国立公園は、今回のロサンゼルス旅の中で一番って言えるおすすめスポットになりました！
ジョシュアツリー国立公園
ロサンゼルスはレンタカーで回るに限る！
レンタカーで回りたいおすすめ絶景スポット、いかがでしたか？
車社会のLAでは、レンタカーを借りるに越したことはありません。
日本の免許証でも対応できるところもあるので、運転が上手な方は是非チャレンジしてみてください！
長距離ドライブになるので、くれぐれもこまめな休憩は忘れずに！
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